2022-06-09から1日間の記事一覧

なんでそんなことするんだろ?

物を一列に並べたり くるくるまわったり 唐突なダッシュ 子ども達の心の中はみえないけど、きっと何かあるんだろうなと考える事がある。 私たちも共通するのかもしれないが、行動には理由があったりするものであってご飯食べる理由は 「お腹すいた」なのか …

発達障がいってなんだろう?

私は身近にASDの人と一緒に居た時期もあったり、身体に障害を持った家族も居る。 特に障害についての勉強を机上でしたことは無かったし ただ、身近だったから、なんとなく「君これが嫌なんだね」という感じで接していたような気がする。 発達障がいって一言…

子どもと何をしよう

いつも朝起きて考える事がある 「今日は〇曜日かぁ。〇〇君来るなぁ・・・〇〇ちゃんも・・・」 そして、次の瞬間「何しよっかなぁ~」と考える。 2010年代は特にプログラム的な考え方とかカリキュラムなどあるわけでもなく 預かり中心で放課後等デイサービ…

子どもと何話そう

ジェネレーションギャップという言葉がある。 年齢が離れていると話が合わないという感覚がある人も居るが 子ども達にとって、私の年齢が何歳なのかなんて関係なかった。 「先生何歳?」と聞かれたら普通に答えるが「そーなんだー」程度だ。 ただただ、自分…

学校って最近そうなんだね。

義務教育を卒業してから公立学校の方針と言うか、取り組みに触れる事など皆無になった。 私には弟や妹が居たわけでないので、学校を卒業したら「運動会を見に行く」とか 「学芸会を見に行く」という機会もなかった。 そうこうして、社会人になってから学校へ…

施設に帰って来て

車の中で添乗員さんとお話をする時間となった。 「〇〇君と仲良くしてましたね」 「そういえばどこ住んでるの?」 「接客やってたの?あ~、そんな感じする」など様々な話をした。 初日から指導員の皆さんと話をしてきたが、殆どが社長の知り合いの人たちだ…

お母さんやお父さん

初めて会うので挨拶をする。「はじめまして。」 凄くフレンドリーに話しかけてくださる方や恐縮して「うちの子が迷惑かけます」という話しをする方や、冷たく「そうなんですね」の一言で終わる人など様々だった。 当たり前だけど、半日子供と話す感じで話し…

放課後等デイサービスの初日を終えて

車で一人ずつ家まで連れて帰る。 昼間に通ったはずだった道も夜に通ると景色が違って 「あれ?間違ってる?」と運転している私も思ってしまう でも、同じことを子ども達も思っている様子で泣く子が居た。 「大丈夫、家に帰れるよ」となだめるが、なかなか分…

初めて出勤したとき

車で学校に子ども達を迎えに行った。 車なんて持ってなかったから、ペーパードライバーだったけど運転した。 この仕事してなかったら、一生通らないだろうなと思う道を進んだり こんな道あったの?という裏道を教えてもらったり興味深かった。 もしかして、…

私が放課後等デイサービスで働きだしたきっかけ

2011年の事、初めて放課後等デイサービスの面接を受けた時 私がこの仕事をするにあたって、要件は今ほど色々な資格や経験を求められるものでは なかった。 現在では施設の設立には2名以上の児童指導員と呼ばれる要件を満たした人間が必要だったり、子供の人…

放課後等デイサービスって何?

さんざん「放デイ」で検索すると、こすられまくった前提の話になるのだが 主に受給者証を発行された18歳までの児童が通う施設の名称であり。 日常生活を送ったり、レクリエーション的な余暇活動を行う場所である。 私はいつも、子ども達と毎日生活上の必要…